はいりさん

                     




来春からの NHK朝の連ドラ出演者が発表された。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120906/ent12090620400018-n1.htm)

脚本がクドカン という時点でかなり楽しみにしていた。
出演者をみたら 益々ワクワクした。
特に 荒川良々 片桐はいり という部分
大人計画の面々がちょろちょろ 出てきてみるのだろうかと
想像するだけで にやにや まちにまってしまう


そんなことを 朝思ったところから 今日はなんとなく

片桐 はいり の芝居を見て
笑いたくなった。はいりに思いを馳せる日にしてもいいぐらい。

はいりさんは わたしの好きな映画女優5本の指には入る
大好きな俳優なのだ。
何の芝居もしてないのに そこにいるだけで笑ったり 違和感を感じる。
その自分自身を理解した上の芝居。
シリアスからコメディまで 嫌な人からだまされる人まで 
本当に幅が広い俳優だ。

そんな感じで 私は はいりDAYをすごすべく 
久しぶりにyoutubeで検索したりamazonみたりしてた。 
その中で彼女がエッセイを出していることを知り、
無性に読みたくなって、夜本屋へ行った。

マイナーなのかメジャーなのか分からず、あってほしいなぁと
ドキドキしつつ見て回ったら あったあった
名前を見つけただけで 心がクスリと明るくなる。

それから帰宅して、速く読みたい気持ち抑えて
風呂入って食事をして 
やっとソファに座って開いた。

即ヤラレタ
出だしが

歯ブラシの捨て時がわからない


こーんな とこから始まるのか!と、
そこを真面目に語りだす そして、ずれている。
それだけで彼女がもっと好きになってしまうぐらい カーブの強い変化球スタート。
にやにや ワクワク うずうず じっくり
どんどん読み進めていこうとしていたその時。

ちらりと 横に目を向けると、 
犬がトイレに座って用を足そうとしてる最中だったが
片方の後ろ脚がトイレからはみ出ていたため結果 おもらしになっている。。。。

本を手放し わ〜〜!!である。
あわてて片付け、手を洗いして 
「さ、続きを。。」とリビングへ帰ってくれば 
これまた何を思ったか 父がレコーダー操作練習がてら
時効警察を数年ぶりに見始めたため
気がそっちに行ってしまい、 はいりさんがとどまっている。

いますぐにでも読みたい。 だが 眠い。 
あしたの楽しみだ。幾度彼女も夢に出てきたのだろう

グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)

グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)