犬と人と命と

実家には、14歳の犬がいる。わたしが14歳の時にやってきて、存在で心を癒したり励ましてくれたりと、小さな体で大きく支えてくれた。 昨日母と電話をしていて、一昨日ワクチン接種で動物病院に行った時、体重がいつもよりだいぶ減っていたから、血液検査をし…

光を探して

眠りにつけない夜あの曲がききたくて寝室をぬけだした階段を降りる前灯のスイッチ押せば壁に写る 豆電球の部屋両親の寝息と 可愛い犬の気配そこに在る ことをみつめたら 真っ暗な家の中小さな灯りを手にプレイヤー目指して歩き出す階段の軋む音足の裏から伝…

うん、うん

時折 昔のことが ボールのように飛んでくるボールで窓ガラスが割れたみたいに胸は痛むえぐられるような苦しさと 悲しみに痛む理由を 今の自分の中を知りたくて何度も話した 話を聞いてほしいと話してしまう 前も聞いたよ と言いつつうんうんと 聞いてくれる…

口から出る言葉徒然

星空の道を歩く夜の中私は1人未来の光も見えないだけど星空は輝く私の心を慰めるかのようにそして私もその光導かれるよ不安はたくさんほしのかずだけだけど割と同じ位 それよりもっと愛に溢れる自分もいるこの幸せをいつもみつめられたらいいのにね暗い星の…

隣り合わせに生きてる

16の頃に祖父が他界してから、いつ来るかわからない命のリミットを恐れている。身近なひとが持ってる時間を、自分が邪魔して削ってしまってるような罪悪感を独りよがりに持ちながら生きてしまう。お互い様であるかもしれないと思っても、苦しくて。だけども…

希望ヒリヒリ

近ごろ、自分の踏み外し具合を、何気ない自分の行動や言動から痛感することが多い。 「痛感」という言葉そのままに、自分で発し解いて、自分で行動しといてズタズタと行く。数年前とにかくツイてない季節を過ごした後、改めて社会に出たわたしは、「負けちゃ…

舟はここに

夢中になりすぎると見失うよ人は皆 それぞれの舟に乗っている時々 舟を寄せ合いお邪魔して自分の舟も似たような舟だと思い込んだり自分の舟にないものを数えたりしようとする自分の舟の不満を数えてたら違う舟の世界が欲しくなって片足を突っ込もうとして 不…

ひとつずつ

この街を出てしまうのは簡単なことさ今出たとしても いろんな事引きずりながら生きていくでしょうそして上手くいかなくなった時には、ここの記憶がよく見えたり、都合よく自分がいないとあの場所にいる誰かが困るとか考えたりね。 そんな風に逃げ道探すかも…

ドロッドロ

気楽に気楽に、前向き前向きにと言い聞かせて生きてきたつもりの数年間でした。が、だいぶでっぷりとした妬みと僻みをひそませて生きていました。この1年ぐらい自分の言葉が本当のことを書いているつもりでも嘘くさいというか、かみ合わせがわるいように思…

導かれている

知らなかったことや知りたいことっていつもたくさんある想像したりウズウズしたりとっても楽しい知ってしまう瞬間初体験の瞬間花火が上がるみたいにドーンとテンションも喜びも爆発する爆発した後の私はサッと覚めて一つ楽しみがすぎて寂しい気持ちにもなる…

ネムリのマエ

眠りの世界へ ひとつ踏み込めない日曜日の夜灯りを消したリビングでテレビの中の彼女観ている外からは 夏を知らせるカエルたちの唄ひとつ深く呼吸をすれば引き寄せられる すぎた日々の情景切りたくない夜中の電話流れない涙流して泣く夜つつまれる暗闇の穏や…

メグリ

ひとつの季節めぐり仕事もひとまわり1年前と同じようなものつくっている巡り巡って 蓋を開けてみると見た目はまあまあでも 中身がグラグラだったり良いと思ってつくったものが 微妙に見えたりするたった1年でもこんな視点来年はどう見えるのかも知りたくなる…

春の

楽しみにしていた久しぶりの今日は待ちに待っていた今日なのに目もあわせられなくてよそよそしく自分も晒せなくて目の前の不都合や不揃いなところばかり目をやっていた優しさや 気がかりも押し込んでなかったことにしようとして自分の 怯えて過ごして虚勢に…

キャパオーバーオーバー

おびえている出来事の中に生きて幸せの中に生きていて喜びに満ち溢れているのに自らの心の中 底の方闇のようで闇ではない埃まみれの思い出のクズたちから見て見ぬふりをして逃げてきたこと気にしないふりが 積もりに積もって呼吸が苦しい逃げに逃げ続けてき…

矛盾

昨日の自分も 素直に本当出会える日を いつでも楽しみにしているドッシリ構えていたいと思ってるだけど目をそらすように 逃げるように友人の誘いに乗って後ろめたさ抱えて出かけていくそして遊んでいながら悲しくなって 情けなくて呆れて途方に暮れそうにな…

つまり、ぬいでいる

言葉が詰まっています。もどかしくもあり 充実もしています。今はまだ与えてもらう事の多い自分。だけど、そろそろ私も与える側、見守る側になっていく。硬いだけのイメージだった「責任」というものが、ピシッと私の背筋を伸ばし始めている。それが すごく…

路はどちら

明日は中休みの日 疲れている気がするけど沈む気持ちで眠いのに眠れない週明けの申し出、1年前の契約というお約束が危うくなっているいきなり始まった一月間のお試しギリギリのとこにいる不安ギリギリになったから伸びてきたような背筋私の オフィシャル人生…

ことむ

ことばに書き出してみている今日この頃楽しさも 面白さもあるのに虚しさがあるのは何だろか気になるけど 今は眠る眠る

寝ていたネーブル

今日は春みたいなお天気でした。午前中からこたつ布団を干して、3時ごろ取り込みました。ホカホカに誘惑されて 整えてすぐ潜り込んだら、お日様のいいにおい、良い気持ち。眠たくなって、行くはずの犬の散歩も夢の中に。 存分お昼寝をしてしまいました。小…

ポジティブィシャル

職場の お祝いがありました。 私が制作の補助している冊子が賞をとって、 手伝いしかしてない私も誘われて 私は何もしていないのに。と、行きたくなかったけど 昨日は、ことばに悶々としたけれど笑えるぐらいに、単純な仕組みな自分で 美味しいご飯に、楽し…

ザラザラモンモン

モンモンなしっとりなザラザラな今日だった仕事中、上司の「どこの会社に行ってもそうだと思うけど」から始まる指摘を受けて、ムッとなった。 「それはどうなんでしょう?」とおもったから。 言い返そうかともおもったけれど、あなたの常識が社会の常識とも…

ココロモドス

本当、そうなのです。ここ最近ここ数年の私、オフィシャルな場(仕事中)にて「自分がどこに居るのか」「何を感じているのか」無視するようになっていました。たぶん防御のためからはじまったのだけど、それが人とコミュニケーションを図る際の壁になってしま…

久しぶりに暗闇の中を歩きました リビングの隣で久しぶりの夜更かしを楽しんで 部屋をでると 目印に付けていた灯りは父によって消されていて 携帯の懐中電灯も電池を切らして使えません 襖を開けて廊下の灯りのスイッチまで、いろいろな方向に手を伸ばしたり…

今年が始まった 長いはずの休み期間ももうすぐ終わる 時間をただ過ごしてしまったようにも思えるけれど そんな日々も文字に記すとそれなりに変化があり動きがある 新しい年とか 去年とか言葉的にはしっくりこない気もする だけど去年からの1周目が終わり2…

放ってから心は曇り空吹き飛ばしたみたいに スッキリと仕事をして生活をして生きている今年1年のことを振り返ることは 振り返るよりも心の闇の原因を追及することは ここ1年のことではなく3年前、実家に帰ってきたぐらいからの 自分自身の心模様変化をたどる…

ホドケ

言葉にした 放ってしまった このドキドキとフワフワの 何かはなんだろう 雲が晴れていくみたい その先は何があるの その先はつかまえたい フワフワ浮いてるだけじゃ また埋もれてしまうよ雲の中 コントロールしたい 術を覚えたいんだ 片方の補助輪失くして走…

ツイートまとめ

前の職場で仲良くなった友人 私が電話で話したことが引っかかったようでそのことについて「どうしてだろう?」と考え込んでいた。 私はそんなに気にするようなことでもない。と思ってた。だけど人それぞれ気になる点は違うので、なるだけ考え込まないように…

よくわからないあせり

私は お利口さんにみられたいんじゃない 地位とか人の評価とかそんなことはいまは求めたりしていないただ、社会から世界から置いてけぼりになるようで 置いてけぼりになることをすごく恐れている社会人になりたいとか 大人になりたいとか そういうわけでもな…

まっている