キャパオーバーオーバー

おびえている
出来事の中に生きて
幸せの中に生きていて
喜びに満ち溢れているのに

自らの心の中 底の方
闇のようで闇ではない
埃まみれの思い出のクズたちから
見て見ぬふりをして逃げてきたこと
気にしないふりが 積もりに積もって
呼吸が苦しい

逃げに逃げ続けてきた
その先に待っていた今の虚無感

心を荒む すこしずつ

無邪気な笑顔守り続けていきたい
私は今自分が生きることで守り育てたい
命に出会った
優しさや撫でるだけでは守れない

だからこそ立ち向かわないといない
今逃げるなら 私のこれからの未来は開けない


見えるはずのないものも見えてしまう

つよくなれ
踏ん張れ
心無い取り繕い言葉はいらない
素直にいけ
崩して行け