重ねる

先日、中学のころからの友達とドライブに行った
ドライブというのも恋人や家族以外と行くのは久しぶりで
その緊張感がきもちがよかった。
朝8時に迎えにきてもらい
鍾乳洞を探検して スペイン村に行き
鹿児島へ海を見に行った。
ものすごくアクティブだった。

彼女とは中学はほとんど話したことなかったけど
昨年地元に帰ってから 会うことが多くなった
車の中ではいろいろな話をした
ふざけた話から 家族のこと今後の結婚とか仕事へのこと
一人暮らしさみしすぎたこと、
共感することと 新しい感覚と 中学を出てから時間は経ってるけども
わかれ道の前の共通点でとても楽しかった。
大事に気楽にこれからも楽しく付き合っていきたい。

そして 友達も恋人も家族も自分にとってはどれも欠かすことはできない
大事だと 大事とおもうし 
どれが一番とか何より何が。なんてこと物差しに図ることもしないけど
なんというかそれぞれが それぞれに
私の中にうまい具合に入り込んでくれている
そう感じるようになってきた。

気持ちがいいぐらい突っ込んで諭してくれる友達 
これでもか!というぐらい大事に優しくしてくれる恋人
私の行動性格丸々見透かしてる家族
言葉にするのむずかしいけれど それぞれがそれぞれに 
私のことを考えてくれているんだって素直に思う。
前は 家族以外のとこ いつかは なくなるものっと信じても疑ってしまっていた
だけどいつからか疑ってばかりの自分も苦しくなって
目の前で思ってくれること感じる優しさは確かなんだと
それを受け入れてみたら 本当に満たされてくる毎日だ

そして私も満たしたいと思う 力になりたいなと思う
いいこともやなことも めんどくさいもむかつくも どれもあるけど
感情が素直に出てくる 素直がいいんだと。

ブログにすること ノートにもだけど 言葉にスッとでてくるときと
言葉にしたいけど できないこと多くなってきた。
目の前の幸せ 満たされること言葉に綺麗にしてしまいたくないと。
自分のことば なんだかんだで 綺麗にしてしまう そこへの抵抗
それもリアルだろう。
生きてる楽しさにますますとりつかれる 
いつもいつも振り返ると自分も変わっているし言葉の投げ方も変わっている 
それも リアル 

写真をみて思う。ひとりでみる星もいい 友達とみる星もいい
家族とみる海もいい 友達とみる海もいい
なにもかもどこまでもきらっきらだ。 海の先の果てのわからないキラキラ
その下は深い深い暗闇もあるけど でも あの美しさは闇がないと映えない
キラキラも太陽がいないと キラキラならない 一つじゃ成り立たない
何かと何かがまざりあって 強調し合って ぶつかり合って 美しさになるのかも

そう考えたら もっともっと人と混ざろう可能性と混ざろう 


改めて、
眠る