キャパオーバーオーバー

おびえている
出来事の中に生きて
幸せの中に生きていて
喜びに満ち溢れているのに

自らの心の中 底の方
闇のようで闇ではない
埃まみれの思い出のクズたちから
見て見ぬふりをして逃げてきたこと
気にしないふりが 積もりに積もって
呼吸が苦しい

逃げに逃げ続けてきた
その先に待っていた今の虚無感

心を荒む すこしずつ

無邪気な笑顔守り続けていきたい
私は今自分が生きることで守り育てたい
命に出会った
優しさや撫でるだけでは守れない

だからこそ立ち向かわないといない
今逃げるなら 私のこれからの未来は開けない


見えるはずのないものも見えてしまう

つよくなれ
踏ん張れ
心無い取り繕い言葉はいらない
素直にいけ
崩して行け


矛盾

昨日の自分も 素直に本当
出会える日を いつでも楽しみにしている
ドッシリ構えていたいと思ってる
だけど目をそらすように 逃げるように
友人の誘いに乗って後ろめたさ抱えて出かけていく
そして遊んでいながら
悲しくなって 情けなくて
呆れて途方に暮れそうになる
けど 暮れて感傷に浸るほどの余地はないので逃げた現実について考え始める
胸はヒリヒリジリジリ 
へっぴり腰で構えている


立派な大人になろうとしているわけじゃない
自分に素直に 逃げずに行動できる自分でいたい
自分の甘えや都合だけで
優しい人を悲しませることは してはならない そのことだけ
変わってきたこともたくさん
変わりたいけど スムーズにいかないことはもっとたくさん

家の中の物質的なところの変化でも
新しい自分の居場所確保に
モタついてしまい彷徨ってしまっている
新しいことを受け入れるためには
古いものを捨てなければならないのに
立ち止まっている 右往左往するだけで
時間を費やしている

変わっていく自分に
追いつけなくなっている


不安で 押しつぶされそうにもなるけど
そんなことも あの子を想うだけで
乗り越えられる 身体が動きはじめる


支えられるようになりたいと思っている
なのに既に 私は力をもらっている

いつかあえたなら
たくさんお礼しなくちゃな
それまでに 今より少し
強く芯を強くいたい


自分のスペースもペースも自分でつくるのだ
どんなに悲しくても 情けなくても
失態しても
後ろは取り戻せない過去
逃げたくなっても振り返らない
進めなくても立ち止まる
踏ん張るんだ
前を向いて 未来を向いて
重たい片足も 力いっぱいすこしずつでも
のっそりあげて
踏み込ませていくんだ

どんなに重たくても 苦しくても
時間は限られている
むせ返っても涙流してる場合じゃない
考えるな 身体動かせ
動かせ

進め
自分の路
見よ
その先の方





つまり、ぬいでいる

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言葉が詰まっています。
もどかしくもあり 充実もしています。
今はまだ与えてもらう事の多い自分。
だけど、そろそろ私も与える側、見守る側になっていく。硬いだけのイメージだった「責任」というものが、ピシッと私の背筋を伸ばし始めている。それが すごく心地が良くて、不安で、大切に思える。


もうすぐこの荒波の世界にやってくるであろう
君のことで 私は頭も心もいっぱいです
どんな顔をしているかな
どんな声をしているかな
今日も元気に過ごしているかな
そんなことばかり考えています

誰もまだ見ぬ君だけど
君がいることで 
こちらの世界の私たちも
随分と変わりました

少し距離のあった姉さんたちも
君のいる場所に触れたり 
話しかけたりすることで
会話が増えました
父さんも母さんも言葉にはしないけれど
笑顔も心配も増えました
嬉しいことなのです

私はというと、ついこの間まで
いつまでも甘えていたい
与えられるままの子どもの心でいたい
大人になって頭が硬くなるのは嫌だ
そう思っていた
だけど いつの間にかその思いが
自分の心行動を苦しめていました
そして 少しずつ
その思考を脱ぎ始めている今
君や君のお母さんが
これから生きる中で
困ったりつまづいたりした時に
しっかり手を差し伸べられる人間でいたい。
こころからそう思います

たった数ヶ月でこんなに変わるなんて
不思議でしょ?
自分が一番不思議に思っているのよ
だって 仕事や友達に対する姿勢まで
少しずつ変わってしまったのだから
同年代の人たちからすると 遅い成長 
だけど私は
今のこのスタイルがとても好き

でも まだまだ脱いでいる途中なの
奥の奥の方に何があるのか知りたい
脱げば脱ぐほど
色も肌触りも変わるよう
歯がゆくなったり 感動したり 
笑えるの

「大人」で括らなくっていいの 
視界は広くなり 行動も変わって
変わらないものは変わらなくて
心は豊かになっていく 
そう信じている そんな気がしている

君と出会う日はどんな色だろう
今はプカプカ浮いてる君
その肺をつかって
この世に存在を声を響かせる日を
楽しみに 楽しみに待っています


健やかに
どうか 健やかに
祈っている

そして
眠るだけ


路はどちら

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明日は中休みの日 疲れている気がするけど
沈む気持ちで眠いのに眠れない

週明けの申し出、1年前の契約というお約束が危うくなっている
いきなり始まった一月間のお試し

ギリギリのとこにいる不安
ギリギリになったから伸びてきたような背筋
私の オフィシャル人生は今はまだ始まっていなかったのかもしれない
しばらくを ドシリと踏ん張ってやり抜けたなら、それがスタートだ。
ひとつひとつ 1日1日を過ごすんだ。昨日よりもひとつは今日を丁寧に生きる


そして 制作も、今までの1年間は それ以前の形式に流し込み 形を覚えてきた。
これからの1年は 今世の中に出回っている、大衆の身近にある「イイモノ」を見極めて、真似してみる。きっちり真似ることをやってみたい。
きっとそこから見えてくる 来年があると信じている 見えてくる。できることが増えてくる
そんな気がしている。

だから、ここで踏ん張ろう。大人たちに負けないぞ。
もう、逃げ場がないのならそれは素敵だ。
胸の痛み きっと 芽になる
花になる きっと
大丈夫   私だからね。
なんて!


今日も今日の日 暮れていく

新しい明日へ 渡るため 
夢のトンネル潜ります

愛しい犬の眠る姿も
まだ見ぬ君を想像することも
心のささくれ治す きずぐすり

少しの重荷とくすぐったい幸せ
しっかり抱えて橋の方
橋の方

寝ていたネーブル

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今日は春みたいなお天気でした。

午前中からこたつ布団を干して、3時ごろ取り込みました。ホカホカに誘惑されて
整えてすぐ潜り込んだら、お日様のいいにおい、良い気持ち。眠たくなって、行くはずの犬の散歩も夢の中に。
存分お昼寝をしてしまいました。小春日和というやつでした

そのお昼寝の前には、久しぶりにネーブルを食べました。
私のかんきつ類ランキングで、ネーブルは上位に入ります。当り外れがあったり、種入りがあったりするミカン(そういうところが好きだったりもします。)などからすると、安定の甘さに、安定のお口のバリアフリー感、素晴らしいものがあります。
ネーブルにテンションが上がって くだらないネーブルのうたをうたいながら、ご機嫌にボケっとした今日の日でした。



ネーブル ネーブル
君はネーブル

ときめく私の包丁が入り込む君の中
部屋の中広がる甘酸っぱい香り

FRESH!すがすがしくて 鼻も心も君のトリコ
おいでよ はやく 私の中に
ネーブル ネーブル
私のネーブル
 
寝ぼけた視界が目覚めてく昼の中
君の魅力に満たされていく

FRESH!もうもどれない 魂までも君のトリコ
食べたい きみを 飽きるほど

ネーブル ネーブル 
きみはネーブル
トゥ・トゥ・トゥ…





そうそう、イマイチよく違いがわからないのですが、はてなダイアリーからはてなブログへお引越ししましたのです。
お試しも含めた今回の投稿でした。
では、グナイ☆

ポジティブィシャル


職場の お祝いがありました。
私が制作の補助している冊子が賞をとって、
手伝いしかしてない私も誘われて
私は何もしていないのに。と、行きたくなかったけど
昨日は、ことばに悶々としたけれど

笑えるぐらいに、単純な仕組みな自分で
美味しいご飯に、楽しくおしゃべりすると
許してしまう 平気になる
この職場で良かった。とか思う
食事の写真まで撮っちゃうんだから。
単純に都合よくポジティブだ。


だけど この気の張ったポジティブは
緊張感でできてたりもするようで、

なにかと苦しいので空気を抜いてしぼませる
そして眠る


眠る... 瞼を閉じると真っ暗な闇さ
何も今は思い残していない
振り向かず眠りの世界へ行くよ

きがかりは ひとつだけ
きみのこと

きみが 健やかにじっくり休めていること
そして、息をしていること
きみのことが
気になります


日付を跨いだ今日の日過ぎてゆく
過ぎてゆく


毎日ことばをなるだけ書き出してみることにしたんだ