舟はここに
人は皆 それぞれの舟に乗っている
時々 舟を寄せ合いお邪魔して
自分の舟も似たような舟だと思い込んだり
自分の舟にないものを数えたりしようとする
自分の舟の不満を数えてたら
違う舟の世界が欲しくなって
片足を突っ込もうとして
不安定にグラグラとゆする
そこにある確かな幸せも 穏やかなことも
ゆらゆら揺らいで 不満として見始める
身の丈に合わなくなった舟は
どんどんバランスを崩して行く
心と身体の重りで 沈んでゆく
沈まないで
気がついて
私の舟はここにある
一人遊びをするにも
二つの舟を並べて遊ぶのもちょうど良い
素敵な舟さ
一人でゆっくり旅をするのも楽しい
2人で同じ世界を違う舟から見つめて
見える世界のおすそ分けも穏やかに幸せ
この舟から見える世界は私だけのもの
誇らしく 大切に 視界は澄ませていよう
この舟の声は 私にしか聞こえない
心のガス溜めすぎないでね
沈んじゃう
進める手 止めないで
渦にのまれてしまうよ
下ばかり向いてないでね
溺れてしまう
ゆっくりと ゆっくりと
廻り道でもいい
廻り道がいい
ゆっくりとゆっくりと
手を動かして 遊ばせて
楽しく 穏やかに 進みましょう
1人でも 2人でも たくさんは時々に
心が穏やかに 朗らかにいられるなら
この舟の行く末はきっと安泰
どんな困難も 超えていけるさ
鼻歌鳴らして 楽しんで
私の舟はここにあるからね
目を心をそらさずに
誇らしき この舟
揺らがずに ここに ある
その先の幸せを見に行こう
この舟で
ひとつずつ
この街を出てしまうのは簡単なことさ
今出たとしても いろんな事引きずりながら生きていくでしょう
そして上手くいかなくなった時には、ここの記憶がよく見えたり、都合よく自分がいないとあの場所にいる誰かが困るとか考えたりね。 そんな風に逃げ道探すかもしれないし、前へ進んでいくかもしれない。そこはわからないけれど、それよりも今は、今目の前にある生活の中に見えてないものや、楽しみを探し出すことの方が大切だと思っている。
自分自身と向き合い、逃げ腰を攻め腰に変えていけるか、やめるかで私の人生の豊かさは変わっていく。きっとそう。
よその街へ行くことをかんがえるのは
この街で胸張って生きていける様になってから。
それからでいい
年内は根本の根本 家の中の自分の中の大々的な整理からしていきましょう。
必要なこと そうでもないこと 要らないもの
はっきりさせてみよう
前へ進むため
ドロッドロ
気楽に気楽に、前向き前向きにと言い聞かせて生きてきたつもりの数年間でした。が、だいぶでっぷりとした妬みと僻みをひそませて生きていました。この1年ぐらい自分の言葉が本当のことを書いているつもりでも嘘くさいというか、かみ合わせがわるいように思っていました。思っていても見ないふりしてきました。が、心も限界がきたみたい。本当の奥底のネガティブがあることを認めていかないと、ないことにして生きていてもポジティブていう雰囲気でも、本当のポジティブではないこと。この数日心が胸が痛くて辛くてノートに吐き出る言葉を書き続けていて、ようやく理解し始めました。
「自分の発想の転換で」ときれいな思考で良いように思い言い聞かせてきたことも、全然美しくなくて穢れていました。
人のせいにして腹を立てたことも、自分が自分に腹立ててたことの裏返しだった。
単純なことをこじらせてきたこと。人のせいにしてきたのは自分だろということ
思い切りガッと向かい合って、お前そうだろ?と見つめて認めた。文字がすらりすらり出てきます。
胸の奥はダークで真っ黒でドロドロ
悲しさより情けない
そして この衝動的に出てきた思いを長々はなしても聞いてくれる。そして適当に聞き流してくれる人がいる。自分ばかり救われてしまう自分
もう、やりたいことには嘘をつかない。やらない理由できない理由を数えない。衝動を止めない。実現する手段、できるやり方を見据えて実現させていく
だれかのためではなくて
自分のために
自分に嘘をつく事は大事な人を傷つけて失っていくことなんだ
そうだ
素直に大切に感謝して
大事な人 大事なこと見逃さないように
手放さないように
もう一度見つめてみる
自分の奥底
導かれている
知らなかったことや
知りたいことって
いつもたくさんある
想像したりウズウズしたり
とっても楽しい
知ってしまう瞬間
初体験の瞬間
花火が上がるみたいに
ドーンとテンションも喜びも爆発する
爆発した後の私は
サッと覚めて
一つ楽しみがすぎて
寂しい気持ちにもなる
穏やかな気持ちにもなる
役目をひとつ終えて
引き出しに仕舞うみたい
そして、その経験を片隅に
新しい好奇心のほうへ向かう
それがいつもの私だと思うけど
近頃、まとめてドーン!ときたので、
ちょいとサイクル狂って
色々一段落してしまいそうストン
と、思いつつもなんとなく
新しい自分 新しいスタイル
仕舞っていた何かを取り戻すような感覚が湧き上がる
ズルズル引っ張ってきたいろんなこととも
ひとまずサヨナラを言えそう。
寂しさや不安よりも
なんというか...
強く輝く光にしっかり道が見えそうで。
ソワソワ恐ろしい。
落ち着いて、そちらへ向かう
準備をするわ
大きな未知が待っておられる
そんな気がしてる
次のstageへ進むみたいね。
わたしの人生
そう、この道は誰の人生でもない
わたしの進むべき道なの
わたしのもの
ネムリのマエ
眠りの世界へ ひとつ踏み込めない
日曜日の夜
灯りを消したリビングで
テレビの中の彼女観ている
外からは 夏を知らせるカエルたちの唄
ひとつ深く呼吸をすれば
引き寄せられる すぎた日々の情景
切りたくない夜中の電話
流れない涙流して泣く夜
つつまれる暗闇の穏やかさ
ひとつひとつ 今の出来事みたいに
浮かび上がる
心までも
テレビから流れる同じ歌声に
変わらず元気になって優しくなる
変わった今 全てを受け入れる
あのときと違う
同じ自分
一人きりの旅だった 闇の中の記憶
気がつけば 強く出てくる誰かがいる
生きてきたでこぼこが
嬉しくて面白くて 哀しくて
可愛くて不思議で溢れそう
受け入れた心の形気持ちよくて
優しくて
微笑んで目を細めたら
眠たくて
眠りの世界へひとつ踏み出した
生きてきた
生きている
過ぎ行く時間 かさねゆく
心を記憶を
カサネユク
カサネユク
ネムリユク
イマ
メグリ
ひとつの季節めぐり
仕事もひとまわり
1年前と同じようなもの
つくっている
巡り巡って 蓋を開けてみると
見た目はまあまあでも
中身がグラグラだったり
良いと思ってつくったものが
微妙に見えたりする
たった1年でもこんな視点
来年はどう見えるのかも知りたくなる
ひとめぐり
それなりに成長してきた1cmぐらい
1mmぐらい?
自分の心の感じることに目を向けること楽しい
だけど 近頃
人のために自分ができること
それを考えて感じて行動することが
ほんの少し増えてきた
義務でもなく 義理でもなく
やりたくてやっている
やりたくて とか考える前に動く
喜んでくれたり 荷を少し軽くできることが
嬉しくて 幸せ
自分の我も大切
だけど 人間と変わりゆく自分
楽しくて分からなくて心地がいい
季節はめぐる
心もうつろう
そして たちどまる
もうしばらく 私は私の時をここで重ねてみよう
流れる時間の中にある
空間という船の中で
次の目的地が見つかるまで
人間の中 泳いでみる
春の
楽しみにしていた
久しぶりの今日は
待ちに待っていた今日なのに
目もあわせられなくて
よそよそしく
自分も晒せなくて
目の前の不都合や不揃いなところばかり
目をやっていた
優しさや 気がかりも押し込んで
なかったことにしようとして
自分の 怯えて過ごして虚勢になってる
不安定さや愚かさは
平然なフリして 低い声をして
見ないふりをした
強がる自分を君のせいにした
だけど ふとした
あなたの言葉を思いをきいたとき
ガチガチに視界も心も狭めていた自分を
見せつけられた
今 楽しくないことを
君のせいにしようとした
その苦しみも
会わない間に
持って暮らしていた気持ちも
正しいと思い込もうとして
デタラメに歩いていた生活のことも
話してみよう 話していいんだと思い出した
譲れないものは譲れない
気になることは気になる
難しい言葉や難しい話が
できることが欲しいんじゃない
一緒にいる 赦せるこの気持ちが私だ
優しさは隠せない
冬の終わりに 凍ってしまったことが当たり前になりかけてた心は
ようやく 春の日差しが差してきたみたい
きみがいなきゃだめみたい